僕は2023年1月23日から、お庭でバンライフ生活をスタートしました。
予算の関係でまだ、ここまでですが・・・^^;
材料費4,000円と廃材使って、ベッド作りました〜!
6月2日の台風の日以外、毎日ここで寝泊まりしています〜!
仕事も半分はここで行っています!
夏は暑いから、外のウッドデッキに避難していますが!(笑)
バインライフといえば、日本中を旅して。といったイメージを持つ方と多いと思いますが、僕は、バンライフを自宅のお庭で行っています。
車なので当然、移動はしますが、1週間まったく移動しないこともあります。
ガソリンも今の所月に1度以下のペースでしか入れていません。殆どが自宅のお庭です。
バンライフを行っている人は、全国に大勢いますが、多分、自宅の庭で行っている人は、殆どいないと思います。
なので・・・
これから、流行を作ります!(笑)
今始めれば、あなたも流行の最先端⁉︎(笑)
今回は、なぜ、僕がお庭でバンライフを始めたのか?
そして、お庭でバンライフを始めるメリットなどについてもお伝えさせて頂きたいと思います☆
僕がお庭でバンライフを始めた理由
僕は元々、車を持っていませんでした。
色々と理由はありますが、一番の理由は環境への配慮です。
僕はランナーでもあるので、排気ガスを出して車で移動するなら、自分の足で走っちゃおう!
っていう考えでした。(笑)
往復100kmまでは、走って移動していました!(笑)
これは沖縄本島1周400kmを走った時の写真です。
なぜ、そんな僕が車を購入して、それもわざわざ自宅のお庭でバンライフを始めたのか・・・?
土地は大きく家は小さく
ちなみに今、僕は一戸建ての持ち家に住んでいます。
ヒィヒィ言いながら、35年ローンを返済しています(^^;;
でも、よく考えたら?家はいらなかったかな?って思っています!(笑)
買ってしまったことをちょっぴり後悔?しています。
でも、後悔しても何も生まれないので、この経験を今後に活かします!(笑)
家族がいるから、家族のために。
と思えば、今の家も良いですが、僕の理想は、大きな土地に小さな家です。
豪邸とかには全く憧れません。
だって、家が大きくなればなるほど、掃除だったり維持管理が大変じゃないですか〜!
単なる負け惜しみです!(笑)
でも、小さなワンルームとかで、必要最低限、自分の好きなものだけに囲まれて生きている、ミニマムライフにはめちゃくちゃ憧れます☆
家族がいなければ、本当、コンテナとかトレーラーハウスに、自分の好きなものだけを詰め込んで、維持や管理の楽な暮らしが理想です。
なんなら、テント生活でも良いと思っていました!(笑)
僕の憧れは・・・
ロビンソンクルーソーです!(笑)
そんな暮らしを理想には持ちつつも、現実は家族もいるし、家も購入しちゃったし・・・
軽バンで日本一周する夫婦⁉︎
そんな中、たまたまYouTubeのオススメに上がってきたのが、軽バンで日本一周する夫婦の動画でした。
その後、関連動画で、同じような動画が何本も上がってきました。
何組もの夫婦やカップルが、小さな軽自動車1台で、日本中をぐるぐる旅しながら回っています。
しかも、殆どの人は自宅を手放しています!
この時僕はピン!と来ました!
遊牧民型の縄文村創り⁉︎
僕のミッションに縄文式の村創りがあります。
これは、2016年の8月12日にある聖地に行った時に急に降ろされたのですが、その時から、僕は、自分の中に、
循環型の村を作るぞ!
と強い思いが湧いてきました。
この辺りについては、こちらの記事にまとめさせて頂きました☆
縄文型の村を創るために、実際に行動にも移しました。
最終的には、数十人〜100人程度が一緒に居住して暮らせる環境を作ることを目指していました。
しかし・・・
人とつるむのが苦手・・・(^^;;
僕は人のことは大好きですが、人とつるむのが苦手です。
というより、一人が大好きなんです!(笑)
だから、村は創りたいけど、その村の中で、同じ人たちとずっと一緒にいるところが全く想像できませんでした。
基本は一人だけど、必要な時に必要な人たちと関わりたい。
週に1度とか、みんなで歌ったり踊ったりしてワイワイしたい。
でも、それ以外は、基本一人でいたい。
そんな感覚です。
キャンプ場(RVパーク)=縄文村⁉︎
そこで閃いたのが、キャンプ場(RVパーク)でした。
村を創ったら、基本そこに定住しなければなりません。
でも・・・
キャンプ場やRVパークに定住する人はいませんよね?
要するに・・・
村=キャンプ場やRVパーク
って考えれば、遊牧民型?の縄文村創りができる!
って思ったんです。
キャンプ場やRVパークといっても、他のキャンプ場やRVパークとは少し違います。
外観的には大きく変わりませんが、循環や自給自足をテーマに環境作りをしていきます。
畑や果樹、稲作などもやります。
その時々でいる人は異なりますが、誰かがいれば、常に循環して、自給自足できる環境を作ります。
そんな環境を全国あちこちに作ります。
一箇所成功モデルができれば、全国にそれを広げられます。
それが全国に広がれば・・・
誰もが好きな時に、好きな場所で好きな人たちと、好きなことをして暮らせる環境ができちゃいます!(笑)
そんな妄想が湧いてきて・・・
まずは、小さくでも始めてみよう!
と、スタートしたのが、お庭でバンライフでした。
お庭でバンライフで縄文村の小さなモデル作り
ただ、村創りよりはハードルが低いとはいえ、いきなりキャンプ場やRVパークを作るわけにはいきません。
でも・・・
できる範囲から始めていけば、それを広げていくことで必ず、それが実現できるはずです!
幸い?自宅のお庭にスペースがあったので、だったらまずはここで、超ミニマムでも、一人で始めてみよう!
そう思い始めたのが、お庭でバンライフです。
スタートするにあたっては、クラウドファンディングを立てさせて頂いて、多くの方に応援&ご支援頂きました!
今は便利な世の中です。
昔は便利な暮らしをしようとすると、沢山のものを所有しなければなりませんでした。
でも、今は、スマホ一台あれば、殆どのことが完結できてしまいます。
色々なものが便利にコンパクト化されています。
昔のように、所有物のために、占有面積の多くを割く必要がありません。
所有しなくても、必要なものが必要な時に手に入る時代です。
むしろ、所有することでコストが発生します。
シェアの文化も広がりつつあります。
僕たちが生きていくために必要なものは、わずかです。
実際に、夫婦やカップル二人で何年も軽自動車だけで暮らしている人が、何人もいます。
生活に必要な面積は小さく
ただ、軽自動車だけで暮らせる。
といっても、全てを軽自動車の中だけで賄えるわけではありません。
お風呂やトイレも車内で済ませている人もいますが、殆どの人は、外部のサービスを使っています。
食べ物になると100%外部のサービスに頼らなければ生きていけません。
いくら生活に必要なもの全てを軽自動車で賄えるといっても、生きるための全てを軽自動車だけで賄えるわけではありません。
これは、住居に住んでいる人も同じです。
生きるために必要な面積は大きく
生活に必要な部分を、コンパクトにすることで、当然コストは大幅に減ります。
今まで、住居に住んでいた人が、住む場所を車に移せば、車を所有していた人なら、住居費丸々分が浮くことになります。
では、その浮いた分でどうするか?
それを、生きるための土地に投資したらどうでしょう?
生きるための土地とは、食べ物を生み出してくれるスペースです。
例えば同じ地域でも、宅地と農地や原野では坪単価が全然違います。
僕の住むエリアでは現時点の坪単価が15万円くらいですが、農地になると3,000円くらいになります。
実に50分の1の値段です。
100坪で30万円です。
勿論、農地は農業従事者でないと買えませんが、安く買える土地はいくらでもあります。
農地を買うために農業従事者になる方法だってあるかもしれません。
こうして、居住スペースを車に移すことで、その分を生きるための土地に投資することができます。
そこで、畑をやったり、果樹を育てたりすれば、だんだんと食費に使っていたお金も減らすことができます。
ストーブなど、火を起こすことができれば、燃料代だって浮かせることができます。
初期費用はかかりますが、ソーラー発電も自分で組むことができます。
こうすることで、生活に必要なコストがどんどん下がります。
生きるために、奴隷のように働く必要がなくなります!(笑)
仲間が増えれば自然に村に!(笑)
100坪の土地と軽自動車があれば、かなりのことができるはずです。
家族全員で。
とかになると、家族の同意が必要なのでその部分で難しくなることはあるかもしれません。
でも一人でなら、住居を手放しても十分に豊かな暮らしができると思います。
僕も、今実験的に自宅のお庭でバンライフしていますが、十分に可能だと感じています。
一人が100坪でできるようになれば・・・
それを広げていくことで・・・
村になっちゃいます!(笑)
キャンプ場やRVパークのようなところを作って、そこに仲間共有の畑や田んぼ、果樹園などをやれば、そこでの自給自足的な暮らしもできるようになるはずです。
そして、こうした環境を全国あちこちに作れば・・・
一箇所に定住しなくても、好きな時に好きな場所で好きな人たちと、自由に好きなことや得意なことをして、豊かに生きることができます。
最終的には遊牧民型の縄文村⁉︎(笑)
こんな感じで、こうしたスペースが全国あちこちにできたら、遊牧民型の縄文村です!(笑)
これはちょっと、縄文とは違いますが!(笑)
価値観、考え方は人それぞれです。
でも、今のお金中心の金融資本主義社会に疑問を感じている人は大勢います。
このように、生活のためのスペースは小さく、生きるためのスペースは大きく。
所有するのではなく、できるだけ皆んなで分け与え、共有し合う。
そうすることで、地球にも自然にも優しい暮らしができます。
こうした価値観や考え方の人たちも沢山いるはずです。
まずは、僕が自宅でバンライフを実践して、ある程度実践して形(モデル)を作ることで、それを同じ考えや価値観の人たちに、そこで得たものを共有していきたいと思っています。
そして、一人ひとりが自立した上で、同じ考えや価値観同士の人たちと支え合うことで、こうした環境は自然に創れると思っています。
これが、僕がお庭でバンライフを始めた理由です☆
まとめ
居住空間(生活のためのスペース)を小さく(車(軽自動車))することで、生活コストを大幅に下げることができます。
生活コストが下がればその分、生きるためのスペース(畑や田んぼなどの宅地以外)に投資することができます。
そこで、自給自足的な暮らしをすることで更に生活コストを下げることができます。
そうなれば、生きるために奴隷のように働かなくてすみます!(笑)
そして、それをキャンプ場とかRVパークくらいの規模まで大きくして、全国各地に広げていけば・・・
遊牧民型の縄文村の完成です!(笑)
まずは、お庭でバンライフから一緒にはじめてみませんか〜?(笑)
畑でバンライフ。田んぼでバンライフ。雲の上でバンライフ。
何でもOKです〜!(笑)
この内容は、こちらの電子書籍でより詳しく書いています☆