縄文時代のような持続可能な世界の作り方

自給自足

この記事

の続きになります!

この記事の中でもお話ししましたが、誰もが好きや得意なことをして笑顔で暮らしていたら、世の中は自然と循環するようにできています。

そのためには、

できない

といった思い込みを外すことが大切です。

特に前の記事でも言いましたが、お金の呪縛から解放されることが大切です。

ただ、思い込みや思考を変えただけでは、現実は変わりません。

現実を変えるためには、行動が必要です。

行動して、自然に循環していく環境を作ることが必要です。

この記事では、どのようにしたら、そのような環境(自然と循環する持続可能な世界)が作れるのか?

そのためには何をすれば良いのか?

についてお話しさせて頂きたいと思います。

持続可能な世界の作り方

循環

僕たちの住む地球は最初の生命が誕生した38億年もの間、常に循環しながら持続し続けてきました。

太陽系も46億年の間、常に循環しながら持続し続けてきました。

宇宙も138億年もの間、常に循環しながら持続し続けてきました。

僕たちは常に循環の中にいます。

これだけ、長い間持続し続けている世界(宇宙)の中で、なぜ僕たち人類(地球)は、その自然の摂理に逆らおうとするのでしょうか?

破壊は悪ではない

世の中はミロク(369)の法則で成り立っています。

3=創造

6=維持

9=破壊

宇宙全体が、常にこのサイクルで、循環し続けています。

これらのサイクルは絶対普遍です。

どこが良くて、どこが悪い。はありません。

全てが必要で、このサイクルを繰り返しています。

自然破壊

環境破壊

環境破壊

など、破壊というとネガティブなイメージを持たれるかもしれませんが、破壊そのものが悪いわけではありません。

破壊なくして新たな創造はありません。

いずれ僕ら人類も自然の摂理の中で、破壊の時を迎えます。

それは自然の摂理なので、抗うことはできません。

しかし、僕たち人類がこのままの暮らしをし続ければ、自然の摂理よりも早いタイミングで人類(地球)の破壊の時を迎えてしまいます。

小さなものを維持しようとする人間のエゴや欲が、大きなものの破壊を早めようとしてしまっています。

僕たち人類は、自然の摂理に則れば、まだまだこの先も発展(持続)し続けることができます。

小さな破壊は新たな創造を生む

自然のサイクル

CO2の排出や化石燃料の消費を悪と唱える輩もいますが、人間が生きている限り、必ずCO2は排出されます。

人間が排出したCO2は自然(循環)の中で、炭素と酸素に還元されます。

勿論、CO2を排出するのは人間だけではありませんが、こうして人間が排出したCO2は、炭素と酸素に還元されて、また、それを人間が生活することでCO2が生まれます。

僕たちは、自然の中で常にこのサイクルを繰り返しています。

人が怪我をすれば、自然治癒によって、元に戻るのと一緒で地球も、小さな破壊であれば、自然循環の中で必ず元に戻ります。

だから、人間が地球の一部を破壊することは悪ではありません。

破壊したものは必ず再生(新たなる創造)します。

破壊を否定しない

なのでまず大切なことは、通常の人間の営みによって、起こる破壊に対して、ネガティブなイメージを持たないことです。

そして、表面の情報に踊らされないことも大切です。

破壊を悪だと刷り込まれて、表面の情報ばかりに目を向けてしまうと、大きな視点での循環が見れなくなってしまいます。

表面だけ見れば、CO2を排出しない、電気自動車や水素自動車が善に見えるかもしれません。

電気自動車

でも、電気は何によって生み出されるのでしょうか?

水素は何によって生み出されるのでしょうか?

電気の多くは化石燃料によって、生み出されます。

化石燃料を燃やせば当然CO2が排出されます。

水素を生み出すためにも大量の電気が必要です。

ここでこの話をしたのは、善悪を争ったり議論してもらいたくてしたのではありません。

循環という視点で見てもらいたかったからです。

縄文と現代のテクノロジーの融合

テクノロジーとの融合

縄文時代のような持続可能な世界と言っても、機械やテクノロジーを使わない原始的な暮らしのことではありません。

包丁も正しく使えば美味しい料理を作るための便利な道具です。

でも、間違った使い方をすれば、人を殺傷する恐ろしい道具になってしまいます。

機械や道具もこれと同じです。

正しく使えば、人間の暮らしを便利にも豊かにもしてくれます。

それによって、破壊される部分はあっても、許容範囲内であれば、必ず自然循環の中で元に戻ります。

この先僕たちに必要なのは、縄文のような丸い思考と、現代のテクノロジーをうまく利用していくことだと思います。

その思考があれば、本当に必要なものとそうでないものが自然と区別できるようになります。

お金を否定しない

お金の投資

お金も同じです。

正しく使えば、僕たちの暮らしを便利にも豊かにもしてくれます。

でも、間違った使い方をすれば・・・

縄文のような暮らし。

というと、お金を否定しているように捉える人もいますが、僕はお金を否定しても苦しくなるだけだと思っています。

むしろ、お金をうまく便利に、みんなが豊かになるほうに使っていけば良いと思っています。

稼いだお金を消費と浪費だけに使っていたら、今の暮らしから抜け出すことはできません。

でも、そのお金を、豊かな暮らしのための投資していけば・・・

例えば、土地を買って、そこに果樹を植えれば、最初は管理が大変かもしれませんが、やがて、毎年のように沢山の果実を僕たちに与えてくれます。

果樹

そうなれば、その分のお金が必要なくなります。

ソーラーパネルも、環境面では悪。

といった見方もありますが、ソーラーパネルや蓄電池などに稼いだお金を投資すれば、毎月の電気代が下がります。

システムの組み方や環境などによっても変わってきますが、うまく運用すれば、数年〜10年で投資分は回収できます。

また、ライフラインを国や大企業に依存せずに済むので、精神衛生的にも良いです。

ソーラー発電

ある程度のシステムを組んでおけば、生活するのに必要最低限の電気を賄うことは簡単です。

こうして、国や企業など、今の社会に依存せず、自分たちで生み出せるものに投資していけば、だんだんと僕たちの暮らしは縄文時代のような、丸い社会にしていくことができます。

その投資先で、破壊があったとしても、小さな破壊は自然循環の中で元に戻してくれます。

みんなで豊かにお金を稼ぐ

こうした部分に投資するためには、当然お金が必要です。

でも、今の僕たちの多くは、そこに投資するための余裕がありません。

ではどうするか?

そのために僕が考えた・・・

というよりは・・・

降りてきた?のがこれです!

自給自足塾を発足して、縄文時代のような丸い社会を創造したい!
物価高!エネルギー価格高騰!これをピンチと見るか?チャンスと見るか?僕は大きなチャンスだと思っています!自給自足とは、作物を自分たちで育てるだけではありません。精神的にも、肉体的にも、経済的にも自立した暮らしのことをいいます。僕たちと一緒に縄文時代のような丸い社会を創造しませんか︎︎︎︎

皆んなで豊かになって、それを皆んなが少しずつでも還元していけば・・・

搾取されるだけの流れを還元の方向に変えることができれば・・・

そこから、スパイラルが起きて、正の循環が生まれるのではないでしょうか?

もし、僕のこの考えに共感頂けたら・・・

応援する、しないは問いません。

一度クラファンページを読んで頂けたら嬉しいです!

未来は間違いなく、明るいです!

そんな世界を一緒に創造していけたら嬉しいです〜☆

タイトルとURLをコピーしました