自給自足は【食】だけではありません!自給自足に必要な3つの力

自給自足

自給自足は【食】だけのことではありません。

衣食住だけのことでもありません。

この記事では、自給自足とは何か?

そして、自給自足する上で必要な、3つの力について、解説させて頂きます☆

自給自足に必要な3つの力とは?

僕は自給自足する上で、3つの力を備える必要があると思っています。

その3つの力とは、

① サバイバル力
② 自立マインド
③ 経済力

です。

こちらの記事の中でも書きましたが今、自給自足力を身につけないと、ピラミッド社会から抜け出せなくなってしまいます。

そして、この自給自足力を身につけなければ、縄文のような丸い社会を創ることができません。

逆にこの力さえ身につければ、ピラミッド社会から抜け出して、自分たちで縄文のような丸い社会を創造していくことができます。

ここではその理由と、なぜ、自給自足にこの3つの力が必要なのか?

について、更に詳しく解説させて頂きます。

まず最初に自給自足に必要な3つの力について順番に説明していきます。

① サバイバル力

サバイバル力

サバイバル力とは簡単に言うと、衣食住を自分たちの力で生み出せる力のことです。

勿論、自分たちで生み出す。

と言っても、元々は全て地球からのお恵みです。

僕たち人間は神ではないので、無から有を創り出すことはできません。

ここで言う、

自分たちで生み出す

とは、経済や社会に依存せず、自分たちで想像したものを自分たちの力で創造する。

ということです。

釣りで例えるなら、釣った魚を与えられるのではなく、自分たちで釣りたい魚を釣れる。

といったイメージです。

僕たち現代人は、ほぼ全てのものをお金によって手にすることができます。

これは便利な反面、お金がなければ何も手にできない。

といった、側面もあります。

極端な言い方に聞こえるかもしれませんが、これは、

お金に命を握られている

と言っても過言ではありません。

これは良い悪いではありません。

どちらを選ぶも自由です。

でも僕は、生きていくために必要なものは自分たちでも生み出せるし、必要であれば、お金でも手に入れられる。

といった両方の手段を、今のうちに身につけておくことが必要だと思っています。

そうすることで、本来の自分(魂)が望む人間らしい人生が歩めるように思います。

衣食住は命に直結する部分です。

この大切な部分を自分たちで生み出せる。

ということは、自分たちの人生を自分たちで決められる。

ということです。

無駄に怯える必要もなくなります。

そういう意味で、僕はお金を使う使わない。

お金が必要不要。

以前に、こうしたサバイバル力を身につけておくことが大切だと思っています。

本来、僕たちが当たり前に持っていた力でもあります。

② 自立マインド

自立マインド

自立マインドは、簡単に言うと、人や周りに依存しない心です。

ただ、大前提として人は一人で生きていくことはできません。

地球全体が共存共生の関係で成り立っています。

ここで言う自立とは、

一人で生きていく

という意味ではありません。

ここでいう自立(マインド)とは、

自分で考え、自分で決め、自分で行動できる力(マインド)

のことです。

そして、何があっても、周り(人や環境)のせいにしないことです。

僕たちは知らず知らずのうちに、答えを外側に求めるように教育(洗脳)されてしまっています。

でも、答えは外側にはありません。

あるのは、自分の内側だけです。

自立マインドは、そこに氣付き、自らの内側から答えを導き出し、行動できる力のことです。

自ら行動できるから、自分が描いた世界を創造することができます。

③ 経済力

経済力

そして最後の経済力ですが、これはそのまま、お金を稼ぐ力のことです。

自給自足といっても、今の社会をお金なしで生きていくことはできません。

できたとしても、それこそ、俗世界から切り離された仙人のような生き方になってしまいます。

俗世界で生きるためには、必要最低限、お金は必要です。

それに、お金を使った方が便利に豊かに暮らせる部分も多くあります。

僕は、お金を否定して、これらと切り離された生き方をするつもりはありません。

でも、最終的には、お金を必要としない世界を創造していきたいと思っています。

そのためにも、今は、経済力を身につけることが大切だと思っています。

ここでいう経済力とは、単にお金を稼ぐ力のことではありません。

簡単にいうと、自分の好きや得意をお金に変えられる力のことです。

社会の奴隷になって、嫌なことを嫌々やって稼ぐこととは違います。

それはここで言う経済力とは違います。

自分の好きや得意を誰かに提供して、

「ありがとう」

の対価としてお金を頂くことです。

そして、更にそのお金を、ただ消費するだけでなく、衣食住を生み出す(サバイバル力)部分に投資ししたり、誰かの応援のために使えるようになるところまでが、ここでいう、経済力です。

なぜ、自給自足力が必要なのか?

正直、今のお金を中心とした資本主義社会は行き過ぎです。

このまま、この仕組みを維持し続けていたら、必ずどこかで崩壊します。

それに、誰も幸せになりません。

テクノロジーは日々、もの凄いスピードで進化し続けています。

僕たちはここ数十年の間で、信じられないくらい多くの物質的な豊かさを手にしました。

物質的な豊かさ=人生の豊かさ

と思い込まされて、生きてきました。

でも、物質的に豊かになっても、どれだけテクノロジーが進化しても、それによって幸せになることはありません。

自分が望む世界を生きるため

幸せになるためには、心の豊かさを手にする必要があります。

その心の豊かさを手にする術の一つが、ここで紹介した

自給自足力

です。

これら3つの力を手にすることで、僕たちは、本当の自分の人生を生きられるようになります。

魂が望んだ世界を生きることができます。

今の奴隷社会を抜け出して、本来の自分が望んだ世界を生きるためにも・・・

自給自足は必須の力になってくるはずです。

このブログでは、これら3つの力を養う方法や考え方なども、随時紹介していきます。

ぜひ、今後の配信を楽しみにしていただけたら嬉しいです☆

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