車があれば家いらない?なぜ、お庭でバンライフ⁉︎

自給自足

今、流行りのバンライフ!

このブログに辿り着いたあなたも、きっと、バンライフに興味がある。

もしくは、すでに始めている方だと思います。

バンライフというと、殆どの人は全国あちこちを旅しながら楽しむものだと思っていると思います。

でも僕は、ほぼ移動なしで、自宅の庭でバンライフを楽しんでいます。

ちなみに・・・

少し前まで、移動の手段は8割ジョギングでした。

移動のためだけに1日100km以上走ったこともあります。

裸足で走る変態ランナーでもあります!(笑)

裸足ランニング

ちなみに、こんな電子書籍も書いています!(笑)

裸足になると、本能が目醒めます!(笑)

僕がお庭でバンライフを始めた目的

僕は、2023年1月から

お庭でバンライフ

と称して、

軽自動車の中で寝泊まりしています。

普段はお庭ですが、先日、初めて、ビーチでソロキャン&車中泊しました☆

車中泊

そのために、15年ぶりくらいに自分名義の車を買いました。

その時の映像を流しながら、お金でピンチを引き寄せた?お話をさせて頂いたので、よろしければこちらの動画もご視聴ください〜!(笑)

このページではなぜ、僕がお庭でバンライフを始めたのか?

そして、それをすることによって何を得ようとしているのか?(目的)

そのことについて紹介させて頂きたいと思います。

バンライフとは?

まず、先にバンライフについて説明します。

バンに必要最低限の荷物や調理道具を積み、移動しながら生活するスタイルを指します。バンライフを実践する人は、バンライファーと呼ばれます。バンライフは、ラルフローレンのコンセプトデザイナーであったフォスター・ハンティントン氏が作った造語です。

フォスター・ハンティントン氏は、忙殺されるような日々から脱却するため、2011年ごろに家を捨て、バンで生活することを決めました。その日々の様子を「A Restless Transplant」というサイトに記録することにしました。その後、行く先々で知り合った同じようにバンライフをしている仲間と出会い、アメリカ西海岸でムーブメントが起こります。Instagramでは、#vanlifeというハッシュタグ投稿が500万以上になるなど、世界的に実践している人が増加していることが伺えます。

mazrica

要するに簡単に言うと、車(バン)を家代わりにして移動しながら暮らすライフスタイルのことを言います。

バンライフと車中泊の違い

バンライフと車中泊の違いは目的です。バンライフは、家を持たずに車を生活拠点にする、あるいは家を所有しつつも、車が生活の中心になるライフスタイルです。それに対して車中泊はサーフィンやキャンプ、スキーをおこなうために実践されるものです。また、バンライフは数ヶ月など長期にわたりますが、車中泊は週末のみ、あるいは数日間と短期です。

mazrica

よく、バンライフと車中泊を混同されがちですが、バンライフと車中泊では目的が違います。

僕が行っているのは、車中泊ではなく、バンライフのです。

バンライフと自給自足

僕がお庭でバンライフを始めた目的は、このブログのテーマでもある、

自給自足

との相性が良いと思ったからです。

僕は、2025年7月までに、100%の自給自足を目指しています。

なぜ、今自給自足なのか?

については、

こちらに詳しく書いていますが、僕が目指している自給自足とバンライフが非常に相性の良いことに氣がつきました。

バンライフというと、引用元の記事にもありますが、

移動しながら生活するスタイル

をイメージする方も多いと思います。

でも、僕の場合、移動もしますが、基本的に車は自宅の庭です。

ガソリンも月に1回、入れない程度くらいしか、移動しません。

僕がこのスタイル(お庭でバンライフ)で始めたのは、自給自足を実践するための手段です。

この手段を選んだのには大きく分けて二つの理由があります。

僕がお庭でバンライフを選んだ二つの理由

それでは、これから自給自足のための手段として、なぜ僕がお庭でバンライフという手段を選んだのかについて、説明させて頂きます。

家族の価値観

よくテレビとかでは、

電気もガスも水道も契約なし!家族で『0円生活』!

みたいな感じで紹介されていますが、僕も、こういう暮らしには憧れがあります。

僕一人なら、どこか田舎で、畑付きの古民家を探して、このような暮らしをしていたかもしれません。

でも、僕には家族がいます。

そして、家族は全員・・・

「こんな暮らし絶対に嫌だ〜!」

って感じで、全く価値観が違います。(笑)

価値観は違って当然です。

そして、価値観は尊重し合うものです。

いくら家族だからといって、僕の価値観を押し付けるわけにはいきません。

家族は巻き込めないけど、でも、僕は自給自足的な暮らしがしたい・・・

そこで、

村づくり

と称して、同じ価値観の仲間同士で、そうした環境づくりもしました。

でも、これも簡単ではありません。

これについては、また別記事で書きたいと思いますが、色々と課題もあって、現時点ではまだ、形にはなっていません。

家族も巻き込めない・・・

同じ価値観の仲間と一緒にやっても、形にならない・・・

そんな時・・・

普段は殆どTVもYouTubeも観ない僕ですが、たまたま観ていたYouTubeのお勧め欄に、全国を旅するバンライファーの動画が上がってきました。

中には夫婦やカップル同士で日本中を旅しているような人もいました。

しかも、大きなキャンピングカーとかではなくて、小さな軽自動車です。

この時、閃きました!

家を持たないで、軽自動車だけで、何年も日本中を旅できるなら、このスタイル(バンライフ)と自給自足的なスタイルを組み合わせたら、僕が目指していること(縄文時代のような丸い暮らし)ができるんじゃない⁉︎

そして、たまたま自宅の庭にスペースが空いていたこともあって、

「そうだ!お庭でバンライフを始めよう!」

ってなりました。(笑)

この時、クラウドファンディングを立ててスタートしましたが、沢山の方に応援&共感頂きました!

自給自足にチャレンジして、誰でも楽しく豊かに健康的に生きられることを伝えたい!
僕は最高のSDGsは自給自足だと思っています。一人の百歩よりも百人の一歩。多くの人の意識がそこに向くことで、環境、経済、社会問題などの多くは自然と解決に近づくと思います。それを証明するために、自宅の庭から100%の自給自足を目指します!そして最終的には、遊牧民型の村づくりから世界平和へ!

今、こうしてできているのは、この時応援&共感頂いた皆さんのおかげです!

スタートはとにかくミニマムから!

そして、二つ目の理由は大きさです。

2016年8月12日に突然、

「村を作りなさい!」

といったメッセージが降りてきたことは、この記事の中で書きました。

僕が最終的に目指すのは、縄文時代と現代のテクノロジーを融合したような、誰もが笑顔で幸せに暮らせる環境(世界)を創ることです。

こうした世界を望むみんなで、その世界を創造したいと思っています。

でも、いきなり大きくその世界を創ることはできません。

まずは小さく始めて、少しずつ大きくしていく必要があります。

最初からその意識はあったので、最初は10人〜20人くらいのメンバーで2017年と2019年に2度、そのようなプロジェクト(小さな村づくり)をスタートしました。

でも・・・

こんな感じの形にはなりましたが、うまくいきませんでした。

チャーギvillage

これもまた、別記事で書きますが、理由は僕に、まだ、

サバイバル力=衣食住を生み出す力

自立マインド=自分で考え自分の決断で行動できる力

経済力=会社に依存せず自分の経験やスキル(好きや得意)をお金に変えられる力

これらの力(自給自足力)が無かったからです。

いくら同じ価値観の仲間と一緒になっても、自給自足力が備わっていない段階ではうまくいきません。

では、どうしたら自給自足力を身につけることができるか?

その時、降りてきたのが、まずは一人でやってみる。

でした。

勿論、一人でやってみる。といっても、何もかもを一人ではできません。

でも、自立マインドの考えにもある、

自分で考え、自分で決断して、自分で行動する

この部分は、自分で行わなければなりません。

そこで閃いたのが、

お庭でバンライフ

でした!

勿論、沢山の方に支えてもらってのスタートです。

特に金銭面では余裕が無いので、今も多くの方からご支援を頂いています。

でも、お庭でバンライフなら、多くのことが一人でできます。

一人でできるから、段々と自給自足力が身に付きます。

お庭でバンライフ

は超ミニマムからのスタートです。

それでも、日々トライ&エラーの繰り返しです。

でも・・・

僕はここから、最終的には、縄文の暮らしを世界中に広げられることを確信しています!

では、具体的にどう形にしていくか?

その最初のスタートとして、クラウドファンディングにチャレンジさせて頂くことになりました〜!

自給自足塾を発足して、縄文時代のような丸い社会を創造したい!
物価高!エネルギー価格高騰!これをピンチと見るか?チャンスと見るか?僕は大きなチャンスだと思っています!自給自足とは、作物を自分たちで育てるだけではありません。精神的にも、肉体的にも、経済的にも自立した暮らしのことをいいます。僕たちと一緒に縄文時代のような丸い社会を創造しませんか︎︎︎︎

ぜひ、一人でも多くの方に応援&ご支援、シェアなど頂けたら嬉しいです☆

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