このブログでは、自給自足をテーマにお伝えしています。
僕自身、まだまだ、全然入り口に立ったばかりの段階ですが、2025年7月までに100%の自給自足を目指しています。
自給自足は食だけでは、ありません。
僕が考える自給自足は、
自立マインド
経済力
この3つが揃った状態を言います。
これについては、
こちらの記事に詳しく書いているので、宜しければこちらの記事もご参照下さい。
ここでは、食の自給自足部分に絞ってお話をさせて頂きます。
食の自給自足と言えばやっぱりお米!
ここ最近は、食の欧米化や糖質悪玉説なども広がり、日本人のお米離れが進んでいますが、それでも僕たち日本人にとっての主食はやはりお米ですよね?
僕はお米が大好きです☆
自給自足を目指す上で、やはり、お米は外せない存在です。
僕以外にも、食の自給自足。といったら、真っ先にお米!
って浮かんでくる人も多いのではないでしょうか?
そんなお米ですが、自給自足しようとすると、やはりハードルが高いイメージがします。
特に、僕の住む沖縄では、殆どお米が育てられていません。
収穫量の多さは全国ワーストの東京都に次いで、過去連続ワースト2位の状態です。
実際に、一部の地域で育てられてはいるものの、沖縄で田園を見ることは殆どありません。
畑の殆どがサトウキビ畑です。
戦前の沖縄には田園が広がっていた?
恐らく多くの人は、沖縄はお米の栽培に適さないから、お米の生産が少ないのでは?
と感じていると思います。
僕もずっと、そう感じていました。
でも、実は戦前の沖縄には田園風景が広がっていました。
沖縄と言えば、大綱引きをイメージする人も多いと思いますが、元々、大綱引きで使う綱は、100%沖縄県産の稲藁で作られていました。
それが今は、殆どが海外からの輸入です。
なぜ、沖縄の田園が殆ど消えてしまったのか?
については、ここでは触れないでおきますが、昔育てられていた。
ということは、沖縄の地がお米の栽培に適していない。
というわけではなさそうです。
糸満市でお米作りスタート〜!
そんな中・・・
沖縄県糸満市の市議会議員、かかずいくみさんこと、いくみんが、
【みんなでお米を作ろう!】
プロジェクトを立ち上げてくれました〜!
30坪くらいかな?
空いている畑を貸りて、2022年夏。お米作りがスタートしました〜!
本当に、沖縄でお米が作れるのか?
土はお米に合っているのか?
素人だけで作れるのか?
そんな不安は・・・
多分、一人も感じていなかったんじゃないでしょうか?(笑)
元々ゼロだったんだから、うまくいかなくてもゼロのまま。
1粒でも育てばそれは大収穫!
子供たちもいっぱい!
ワクワクの仲間たちと一緒に!
この日は少人数でしたが、毎回沢山の仲間が集まって〜!(写真が見当たらなかった・・・汗)
結果は・・・
糸満市で初めて?40kgのお米が収穫できました〜!
見事、40kgのお米を収穫することができました〜!
収穫前のお米!
何とこれは2期作目のお米です!
秋に収穫して、また冬に田植えをして・・・
これは収穫前(5月)の写真ですが、この感じだと5月末〜6月中には2回目の収穫ができそうです!
もしかしたら3期作目も行けるかも〜‼︎
まだまだ、スタートしたばかりですが、大方の予想をくつ返し?
見事にお米たちは育ってくれています〜☆
田んぼ仕事の後にみんなで食べるご飯が最高に美味しい〜☆
まとめ
沖縄で・・・
素人が・・・
お米なんか作れるのか?
の意見もありましたが・・・
こうして、見事に最初の貴重なお米を収穫することができました〜‼︎
プロジェクトを立ち上げてくれたいくみん!本当にありがと〜‼︎
参加メンバーも、素敵な方達ばかりで☆
そして・・・
子供たちの無邪氣な最高のエネルギーが入ったから、これだけ美味しいお米ができたんだと思います〜‼︎
未来の子供たちのためにも、大切なもの、残していかないとですね!
僕も、2025年7月までに収穫できるように、お米作りやります‼︎
どなたか・・・
田んぼ、ください〜!笑
自分たちでお米が育てられれば、自給自足が大きく近づきますね〜☆