前回、こちらの記事で、本当はお金は必要ないんですよ〜
といったお話をさせて頂きました。
縄文時代の人たちは、お金がなくても豊かで幸せな暮らしをしていましたからね☆
ただ、今の僕たちは完全に金融資本主義の仕組み(罠?)にハマってしまっています。
良い感じ?に税金などで上から吸い上げられています。(笑)
そもそも税金とは何なんでしょう?
税金は国の財源というのは嘘?
僕たちは直接税、間接税含め様々な税金を収めています。
僕たちの多くは、税金は国の財源だと思っています。
僕もそう思い込んで(洗脳されて)いました。
少子高齢化で、医療費が増えるから財源が必要だ。
だから医療費として税金を上げよう!
災害があったから復興にお金が必要。
だから復興費として税金を上げよう!
お隣の国が攻めてきそうだ!
だから、防衛費として税金を上げよう!
納得している、していないは別として、税金はこのように国の財源が目的で徴収されていると思っている人が殆どだと思います。
そして、税金で足りない分を、特例公債として国債で賄っているとも思い込んでいると思います。
この特例公債はいわゆる、赤字国債といわれているやつで、このままだと、国の借金が増え続けて、大変なことになりますよ〜!
と。
だから、増税はやむを得ない。
渋々、そう納得している人も多いと思います。
しかし・・・
税金が国の財源というのは真っ赤な嘘です。
税金には大きく分けて4つの目的がありますが、その4つの目的に国の財源は含まれていません。
税金の4つの目的
税金の主な目的は、
- 景気の安定化装置(ビルト in スタビライザー)
- 所得の格差縮小と社会の安定
- 政策的目的
- 国内通貨の固定
この4つです。
こちらのサイトでわかりやすく解説してくれています。
しつこいようですがこの中に、一つも国の財源は含まれていません。
本来はお金も必要ありません。
お金が必要ないので、当然税金も必要ありません。
仮に、お金が必要だとしても、税金が国の財源というのは本来はおかしな話です。
おかしなものに、更におかしなものが上乗りされている形です。
表向き?なお金の役割は、
交換のための手段
価値の計算(価値の尺度)
価値の保存(価値貯蔵手段)
です。
仮にお金をこうした役割として使うのであれば、税金も本来はこの4つの機能を果たしていなければなりません。
本来税金は、所得の高い人や法人なほど高い税率、所得の低い人や法人なほど低い税率の累進課税です。
所得の高い人や法人からはいっぱい徴収して、所得の低い人や法人からは少しだけ徴収して、それを平等に均しましょうね〜
みんなのために使いましょうね〜
というものです。
しかし、現状はそうなっていません。
なぜなら、税には沢山の抜け道?があるからです。
稼いでいる人や法人なほど、この抜け道?をうまく活用しています。
抜け道と表現しましたが、これは違法でも何でもありません。
合法的に認められた節税手段はいくらでもあります。
僕も、こうした節税手段を知らずに、大分損?した経験があります。
そして、今税収の一番を占めているのが消費税です。
税収の20%以上を消費税が占めています。
この消費税は本来?の税の目的を果たしていません。
なぜなら、消費税は、累進課税になっていないからです。
所得の低い人ほど、負担の増える逆進性です。
例えば、月収20万円の人が、消費に15万円使ったとします。
税率を10%で計算すると、消費税は1万5000円です。
月収に対する割合は、7.5%です。
一方、月収が1億円の人がいて、この人が消費に100万円使ったとします。
税率は同じ10%です。
100万円に10%を掛けると10万円です。
この人の方が支払っている消費税は多いです。
でも、月収に対しての割合にすると、0.1%です。
前者の人の方が75倍、税負担率が高いことになります。
では、なぜ、国はそのような仕組みを採用するのでしょうか?
勿論、法人税や所得税率を上げると抜け道を使われて?、うまく税が徴収できない。
といった部分もあると思います。
でも、一番の理由は・・・
税金は奴隷税?
税金が奴隷税だからです。
税金は国の財源ではありません。
4つの目的も、単なる表向きです。
税金の本来?(裏)の目的は搾取です。
僕たち国民を苦しめるためです。
監視管理しやすくするためです。
ただ、だからといって、そこに反発する必要はありません。
反発しても何も生産的なものは生まれません。
氣付かせてくれて、ありがとう!です。
それに氣付いたのなら・・・
ピラミッド脱出ゲームとして楽しめば良いんです!(笑)
自分たちの力で、縄文のような丸い愛と調和の世界を創れば良いんです☆
逆に、僕たちがいっぱいお金を稼いで、そのお金をもって、お金のいらない丸い世界を創っちゃえば良いんです!
僕たちの住む地球は二元性の世界です。
闇があるから光がある世界です。
闇の部分をこれだけ濃く見せてくれたということは・・・
それだけ濃く、光の世界を想像(創造)できるということです☆
だから、全てに感謝です☆